タークについて
深い緑に囲まれた山あいの工場からは、今日もフライパンを叩く音が聞こえてきます。
熟練した鍛冶職人のアルバート=カール・タークが1857年にターク社を創業。 鉱山のあるルール地方、ドイツの鉄製品製造の中心地に工場を構え、代々技術を受け継ぐ職人によりクラシックなフライパンを作り続けています。 鉄の塊(銑鉄)を真っ赤に熱し、何度も叩いて成形した鍛造のクラシックフライパンは強靭でつなぎ目のない一体型のため、適切なお手入れをすれば半永久的にご使用いただけます。
また、鍛造のクラシックパンと並行して戦後の需要に対応できるものとして開発されたのが機械生産によるプレスパンです。 ハンドメイドに比べてヴァリエーションも豊富でスタンダードな型から深型、ハンドルを短く折り曲げたベントハンドルなどお客様の用途や好みに合わせて選ぶことができます。 鍛造のフライパン同様、熱まわりがよく蓄熱性に優れているので、食材の持ち味を十分引き出しながらじっくりと安定した調理が可能です。
クラシックパン、プレスパン 共に使えば使うほどに味わいが増し、ご自身で育てる楽しみのある暮らしの道具です。
製造工程
公式正規代理店
ザッカワークスは日本唯一のターク公式正規代理店です。
2005年よりドイツ、ターク社からの正規輸入を開始し、自社倉庫にて独自の厳正な商品管理のもと一点一点検品した製品をみなさまにお届けしています。
保証書(クラシック:2年間 プレスパン:1年間)をお付けしていますので、安心してお使いいただけます。
代々続く老舗工場Turk家に嫁ぎ、夫と共に働き始めたのが1993年。限られた人数の職人やスタッフの中で技術や伝統を守りつつ事業を継続していくのは大変なことでしたが、日々、変化の多いエキサイティングな毎日を過ごしてきました。 我が社の商品の中で私の一番のお気に入りは、やはりクラシックな鍛造のフライパンです。
熟練の職人の手仕事による昔ながらのフライパンがいまだに求められていることは私にとって誇りであり喜びです。私がこのフライパンを好きなのは何を焼いても美味しく仕上がること。 パンケーキやソーセージの他、お肉やお魚、お野菜もソースを添えずにシンプルに焼いただけで立派な一品になるのです。
そして、なんといっても丈夫なこと。
つなぎ目がなく、一体型のため、永い間使えます。
このフライパンの良さをザッカワークスを通じて日本の皆さまにもご紹介できることを大変嬉しく思っています。
ターク社 オーナー
キャサリン・ターク
Was mir persönlich an den Turk-Eisenpfannen gefällt, ist vor allem ihre Vielseitigkeit. Man kann sie für alles einsetzen; egal ob Fleisch, Fisch, Kartoffeln, Gemüse oder Pfannkuchen - alles gelingt!
Mit oder ohne Soße - egal, man kann sogar Kuchen in ihnen backen!
Und, sie sind praktisch unverwüstlich!