Monthly Archives: 10月 2014

本州最北端の青森で考える

上の写真は青森に来ればいつも泊まるホテルの部屋の窓からの景色。左が津軽半島、右が下北半島。ご縁があり東北に通うようになり3年、関西人の僕は毎度遠くに来たものだと思う。いまでは新青森駅からかっこいい新幹線で東京まで3時間少し。昨晩、青森に来れば新鮮なお魚を頂きに行くお寿司屋さんで、大将が、”昔は汽車の床に新聞紙を敷き座り12時間かかった”と聞いた。便利になったもんだ。でも便利になった分、何か生きて行く上で重い大切なものが失われ軽じられるようになったんちゃうかな。言い換えれば”ありがたみ”かな。昔、温暖な鹿児島出身のうちの母親が、大阪に出て来て就職した時に買ったコートが1万円。毎月の給料が3千円で月賦で買ったと。母がよく言う、”今の人は贅沢になったんよ”と。その時代と今を比べるのは、ウデイアレンの映画ミッドナイトインパリで描かれているようにいつの時代でも間違っていると思うが、物が安くなり便利でいい時代になったと思う。でもそれだけの事しかしていないものにはそれだけの対価しか返って来ないもんだと思う、いつの時代でも。

2014年10月27日 journal

素晴らしいホスピタリティ

十和田湖のプリンスホテルに立ち寄った時に見かけた、シンガポールからのツアー客用のスケジュール表。書いてある内容が暖かみがあり素晴らしい。これが本当のホスピタリティだなと感心した。ホテルの方にだれがこれを書いたのですかとお尋ねしたところ、このツアーの添乗員さんとの事。これを書かれた添乗員さんとツアーをされたシンガポールからの方々は大満足をして帰国したと思う。素晴らしい。

後日談 : 青森からの帰りの新幹線が、前の便が停電で3時間盛岡駅でストップしてしまい、その時に居合わせた添乗員の方のお客さんへの気転とホスピタリティも凄かった。最悪なトラブルにもかかわらずお客さんは大満足していたから。ここでもやはり人間力だと、横で見ていて勉強になった。ツアーのお客さんは次の旅でも同じ添乗員さんをご指名するだろうきっと。商売ってそんなもんだと思う。ファンになって貰わないと。

2014年10月26日 journal